ウェブ周り担当のkoukaです。

仕事の都合でしばらく道場から離れていたのですが、ようやく動けるようになったので復帰しました。9月からは空手クラスの生徒として、一から稽古を楽しみたいと思います。

画像はイメージです

お休みしている間なにもしなかったわけではなく、時間が取れる週末は、家から通いやすいキックボクシングのジムにお世話になっていました。といっても週1回程度ですが。

学生さんを含めた20代~30代前半の方々が集うジムで、スパーリング相手には事欠かない環境でしたが、やっぱり若い人は体力が違いますね(笑)。慣れないキックルールということもあって、思うようにいかないことばかりでした。

ですので、久しぶりにここに帰ってきて、落ち着くといいますか、マイペースで稽古できる安心感といいますか、「ああ、自分にとっての道場はやっぱりここなのかもしれない」と感じることがありました。

しかしこれ、一歩間違うと「体力の衰えた年寄りのあそび」になり下がる恐れも感じているんですよね。ちょっと言い方が悪いですが。

肉体的な強さや比較での優劣を目指していないのは、道場のコンセプトにも書かれているとおりです。しかしだからといって競争心を引っ込めると、それと連動するようにいろんなものが低下していく気もします。それはあんまりよくない。

結局僕は、「心技体ともに理想の自分を探している途中」なのでしょう。じゃあその理想がどの境地にあるのか? 未だにわかっていません。

キックボクシングのジムにいるときはそんなことまで考えず、ただ新しいスポーツを楽しむ感覚で過ごしていました。ここに帰ってきた途端そんなことを考えるのは、やっぱり空手が自分を構成する大切な要素だからでしょうね。

今からでも遅くない。若い頃、中途半端な形で逃げ出してしまったモヤモヤ感から解放されるためにも、未だ見えない理想にたどり着きたいと思います。

…と、やや面倒くさい奴臭が漂っているかもしれませんが、一緒に稽古してくださる方がいれば大歓迎です! もう年なのでケガをするほど無理はしたくありませんが(笑)。

投稿者プロフィール

koukaWeb周り担当
Web周りを担当しています。
フルコンタクト空手を10年以上やっていましたが、ぎゅっと凝縮すると3年くらいです(笑)。
中年太りと長年悩まされている首コリを解消するため、インナーマッスルとウエイトトレーニングに取り組み中。
職業はライター、漫画原作者、カメラマン。
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