柔術クラスの高津です。

第32回京都府柔道選手権大会に出場しました。

残念ながら2回戦で敗退。自分の得意技で負けるという、悔しい経験でした。好きな技の強力さや実用性を身をもって体験出来た、という意味では嬉しさもありましたが・・・

しかし攻守共に理解してこそ、真に技を身に付けたと言えるもの。まだまだ修業し、精進せねばと思う次第です。

今回出場した大会は体重無差別で行われるものでした。私の対戦相手などは1回戦で、自分の2倍の体重の相手と戦っていました。すごい!格闘技としては体重は大きな要素ですから、60kgと120kgが戦うなんてメチャクチャですが、武術・武道は体重無差別こそが本来の形。大きな人には大きな人に向いた戦い方、小さな人には小さな人なりのやり方があるということですね。

武道は向き不向きではなく、各人それぞれが自分に合ったものを追求していく道なんだと思います。

投稿者プロフィール

高津柔術クラス担当
学生時代は柔道を修行。後にサンボやブラジリアン柔術を学び、道着なしのグラップリング格闘技も経験。現在も試合に出場している。

最近は新たに空手も始め、試合出場をめざして特訓中。
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