色んな人を見ていて、面構えのいい人、表情のいい人っていうのは、それがまでの人生で、自分がやりたかった事、やるべき事を納得行くまでやり切ってきた人なんだなと感じる事が多いですね。
そういう人は表情がスッキリとしていて、爽やか。そしてその人ならではの魅力がある。表情が輝いている。
美男美女かどうかは関係なく、魅力的ですよね。
逆に、やり残した何かがある人は、何かくすぶっているものがあって、表情が輝いていない。
心の中にある不満や、やるせない想いが、顔つきに出てしまっている。
人間って「やり残した何か」がある内は、本当の人生を生き切れない気がします。
自分自身の人生を生きるには、若い時にやり残した事をきちんとやり切ってしまう事が大切なんじゃないかな、と思います。
やり残した何かをやってみる、再挑戦してみる。
そんな勇気を持てた時、その人の人生は本来向かうべき方向へ進んでいくのだろうなと思います。
投稿者プロフィール

- マーシャルアーツアカデミー代表・空手クラス担当
-
東京の大手フルコンタクト空手の道場で長年修行。
空手修行の一環としてボクシングやキックボクシングも学び、プロライセンス取得・試合も経験。
道場での指導の傍ら、ボクシングトレーナー、フィジカルトレーナーとしても活動しています。
最新記事一覧
ブログ2021.10.13学びの土台に在るもの
ブログ2021.10.05地位に実力がついていく
ブログ2021.10.04寝打撃
ブログ2021.10.04道場とは何か?
スポンサーリンク