京都伏見の30歳以上限定の空手・柔術の武道道場

当アカデミーの特徴

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社会人になってから初めて武道を始める方への「体作り」について

もう若くない。若い人だって武道なんてキツイはずなのに、この歳で体力的についていけるだろうか? 始めたはいいけど、すぐに挫折したらどうしよう……。

30歳以上になって武道を初めて学ぼうという方には、不安がいっぱいだと思います。野球やサッカー、バスケットなどだって苦しいはずなのに、武道なんてもっとハードなはずだ、と思われる方も多いと思います。

そういった方のために、当アカデミーでは独自の視点での「体作り」を指導していきます。

「コア(体幹)トレーニング」や「バランストレーニング」、「インナーマッスルトレーニング」といった言葉はお聞きになったことがある方も多いのではないでしょうか? サッカーの長友選手が取り入れて有名になりましたよね。

そういった最新のフィジカルトレーニングと、その真逆の、かつての日本人の身体操作法(丹田や呼吸法など)、そして脳科学や神経系統を育てるトレーニングを取り入れた独自のメニューを行って、脳と神経、体を目覚めさせていきます。

「歳をとった」と感じるのは「体のクセ」と「心のクセ」が原因

それにプラスして食事指導です。人体は食べ物でできています。一年経てば、95%以上の細胞が入れ代わっているといいます。

つまり現在のあなたの体は、この一年間に食べたものでできているのです。そしてこれから一年後のあなたの体は、今から食べるもので作られていきます。

「歳を取った」と一般に表現しますが、細胞から見れば人体は常に新品なのです。全然古くありません。なぜ古くなった、歳をとった、と感じるのか。それは脳や神経、体に余計なデータが残り過ぎており、それらが余計な情報を流したりするからです。

要するに体のクセ、心のクセです。マイナス思考なんかもそうですね。人体は電気信号で動いています。いわば、有機体でできたロボットのようなものなのです。そのロボットの材料は食べ物、そして設計図は運動です。

体のどの部分に刺激を入れるか? 電気信号を流すか?が設計図。その設計図通りに材料である食べ物の配置が決まっていきます。

体とは、自分の思った通りに作っていけるもの

たとえば、左腕だけアームカールをしたとしたら、左腕の力こぶだけが太くなりますが、ついでにセットで右腕も太くなってくれる、なんてことはありませんよね。同じく、腕立て伏せをしたら、大胸筋や肩の前部、腕の後ろ側だけが太くなるのであり、ついでに脚が太くなるなんてことはありません。

この筋トレのメニューこそが設計図です。体は設計図通りに作られていきます。分かりやすくアウターマッスル(外から見える分かりやすい筋肉)で例え話をしましたが、運動をするときに重要なインナーマッスル(体の深層にあり、全身のバランスをとったりする筋肉。自律神経が大きく作用しており、メンタルの関わりも大きい)も同様で、インナーマッスルトレーニングをしていくと体の使い方が変わっていきますし、疲れにくく、疲労が抜けやすくなります。

その理由は、「体の使い方が上手くなる」のと、インナーマッスルは自律神経との関連が大きいため「交感神経(闘争か逃走か、と言われ、仕事や運動中に働く神経)と副交感神経(消化や睡眠中に働くリラックスした状態の時の神経)の切り替えが上手くなる」ためです。

単純に「切り替えが上手い人になる」ということですね。これって仕事や人生にも大いに役立ちますよね。

これらは意識的にトレーニングしていくことで簡単に作っていくことができるのです。体力的に不安のある方には、武道の身体操作以前にこれらを重点的に指導致します。自信がついてから、空手や柔道の稽古に参加していただいても大丈夫です。

これらのトレーニングは体力的には決してキツイものではなく、笑顔で笑いながらできるものがほとんどです。しかし、その効果は絶大です。ぜひ自分の体でお試しになっていただきたいと思います。

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