昔、道場の先生の影響で船井幸雄さんの本をアホみたいに読んでいた時期があります。
今でも好きで時々読み返すのですが、やはりええ事が書いてあって勉強になりますね~😃

人間関係について書いてある部分を抜粋してみます。

【人間関係には五つの種類がある】

1. 「その他大勢」という関係・・・総理大臣になったら、日本人全てが、その他大勢の関係。

2. 「ファン」の関係・・・こちらは相手を知らないが、向こうはこちらを大好き。

3. 「知人」の関係・・・お互いに名前と顔と多少のプライベートを知っている。

4. 「友人」の関係・・・知人と友人の違いは「無理が言える」のが友人。

5. 「信者」の関係・・・全幅の信頼のおける関係。家族や親友など。

昔、これらの人間関係の価値の考え方を、分かりやすくお金に換算して教えてくれた人がいた。

1は、0円。
2は、10円。
3は、10万円。
4は、100万円。
5は、1億円。

0円、10円の大勢の人に知られて生きるより、価値のある一定数の人間と付き合う方が良い。
あなたが、どんなに有名になっても、日本では300万人以上のファンは出来ない。300万人のファンがいても、お金に換算すれば3千万円の値打ちだ。しかも、ファンが出来るようになると、知人や友人が出来なくなってくる。それが人間の悲しさである。

だから、若い内は有名になったり、ファンを増やす事など考えないで、お互いの心の内がしっかり分かり合える人間関係を作るように努力した方がよい。と教えて頂いた。

今、あなたの周りの人間関係はどんな感じだろうか?

船井幸雄

普通は「知人」がほとんどで、「友人」が少しって感じかな。
そして、「信者」は居る人と居ない人がいるんでしょうね。

この比率が、何かをやった時に上手く行く人と行かない人の差となって出て来る。

自分自身の実力は勿論 大事だけれど、それは最初の信用のきっかけに過ぎなくて、後々になってからもっと大切になってくるのは、「人と人との関係を作れるかどうか?」に掛かってくるんじゃないかな、と思います。

学生の間はそういった世の中の全体像というか、人間同士の本当の関係というものが見えないし、ましてや習う事もない。学校の先生もそういった事は苦手な人がほとんどでしょうし。

でも、社会に出た途端、一番重要な部分になって来るのが、こういう「人と人との関係を読む力」なんやと思います。

縦社会の弊害もよく言われるけれど、こういうものを教わるという意味では、厳しい縦社会っていいんじゃないかな?とも思います。

そして、この文章を読んで改めて思ったのが、本当に賢い人は伝え方が上手いなあ~という事。

何事も本当に分かっている人から教わらないと、分かるようにならない。
本当に分かっている人というのは、分からない人間が何処を理解出来ていないのか?が分かるし、そのポイントをしっかり理解させるのが上手い。

運動でも勉強でも仕事でも、何事でもこれは同じで、教える伝えるという能力の高い人に教わると、本当に理解や上達が速いと思います。

伝える力、をもっともっと身に付けていきたいですね、これっていくらあっても困るもんじゃないし。

投稿者プロフィール

岡本マーシャルアーツアカデミー代表・空手クラス担当
東京の大手フルコンタクト空手の道場で長年修行。
空手修行の一環としてボクシングやキックボクシングも学び、プロライセンス取得・試合も経験。
道場での指導の傍ら、ボクシングトレーナー、フィジカルトレーナーとしても活動しています。
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