全く同じ内容の話であっても、「誰が言うか?」によって人は聞き方が違ってしまう。

心の態度が全く変わってしまう。 それはもう仕方がない所だと思う。

イチロー選手が言えば、大部分の日本人はしっかりと耳を傾けて、そして心から頷きながら聞くだろう。

同じ内容をその辺のおっさんが喋ったら、ろくに耳も傾けず、適当に聞き流してしまうと思う。

でも、後で実はそのおっさんがどっか有名な企業の創業者だと知ったら、「しまった!もうちょっとちゃんと聞いとけば良かった」と思うだろうし、「おべっか使って仲良くなっとけば良かった。知り合いになったら、何か得することがあったかも」って思うかもしれない。

人間って本当にくだらない(笑)、とも思うけれど、でもそれが人間だから仕方がない。 自分自身に対しては、 何処の誰が言っていようが、その中身をしっかりと聞き分けて、何か自分が取り入れられるものがあれば柔軟に吸収する姿勢を心掛けたいもの。

他人に対しては、 人間は相手によって態度をコロコロと変えるものであって、それは人間の習性なのだと捉え、自分自身が相手にとって話を聞くに値する人物である様に成長する。そういう人間になれる様に心掛ける。それが大切なのだと思う。

「相手が話しを聞いてくれない!」といくら不満に思ったって、怒ったって、それで相手が変わる可能性はゼロだろう。

相手や社会は変わらない。

人生を上手く生きていこうと思ったら、結局は自分自身が変わるしかないのだと思う。

投稿者プロフィール

岡本マーシャルアーツアカデミー代表・空手クラス担当
東京の大手フルコンタクト空手の道場で長年修行。
空手修行の一環としてボクシングやキックボクシングも学び、プロライセンス取得・試合も経験。
道場での指導の傍ら、ボクシングトレーナー、フィジカルトレーナーとしても活動しています。
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