自由とか自然であるというのは、今の世の中では最高の美徳の様に言われているけど、それってどうなんかな?って思う事があります。

勿論、それ自体は素晴らしい事やと思うんですけど、余りにもその片側だけを見て言い過ぎっていうか。

よく言われる、自由の裏側には義務と責任があるっておうのもそうやけど、もっとそれ以前の問題として、自然そのもの、自然界を見たら分かる事があると思う。

自然界は、自由であって、自由じゃない。厳然とした自然界のルール、掟が存在していて、その法則に則って運営されている。

掟を破れば、必ず死や絶滅が待っている。群れを追い出されたら、一匹で生きていくしかない。
勿論、人権(動物権?)なんてものは存在しない。

絶対的な自由とは、絶対的な不自由(自己責任)と同義だ。
自分も絶対的な自由が与えられているけれど、獲物にも、そして天敵にも絶対的自由が与えられているのだ。完全な実力主義のサバイバル。
そこにはハンディキャップへの考慮は一切 存在しない。

自然界において、自由や権利だけを主張する事は出来ない。それらはその裏側にある責任と義務とが張り付いている。

自然界から離れ、頭でっかちになる過ぎた現代人は、それを余りにも忘れていると思う。
頭がよくなり過ぎて、バカになってしまった。

しかし、その裏側、自然界の本当の姿を見るのは苦しい事ではなくて、実はその反対であり自然界や人間という生き物の素晴らしさを知る事なのだと思う。

自分自身の責任で思いっきり自由に動き回る事、そしてその裏側にある不自由さを思いっきり味わう事。
その責任感の中にこそ、人間という生き物の本当の幸せがあるのだと思うんですよね~😃

投稿者プロフィール

岡本マーシャルアーツアカデミー代表・空手クラス担当
東京の大手フルコンタクト空手の道場で長年修行。
空手修行の一環としてボクシングやキックボクシングも学び、プロライセンス取得・試合も経験。
道場での指導の傍ら、ボクシングトレーナー、フィジカルトレーナーとしても活動しています。
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