【自分自身で心を育てる】

何かを見聞きした時に自分の心が感じる「何か」は、自分の心の内に存在しているもの。

人は自分の内に無いものは、認識出来ない。

桜を見て美しいと感じたなら、それは自分の中にもそういう美しい部分があるから。
その量の大小はあるにしても、美しさが無ければ、外側にある美しい何かに反応する事はない。

だから、何かを見て美しいと感じた時は、素直にそう感じる自分の心を褒めてあげるといいのだと思う。

それは自分の中にある美しい部分を積極的に育てる事になる。美意識の芽を育てる行為なのかもしれないなあと思います。

今の社会は他人の粗捜しをするばかりの世の中になっているから、人は知らず知らず、自分にも他人にもマイナス面にばかり目を向けるクセが付いてしまっている。

だから余計に、現代人は意識的に自分で自分を育てるっていう感覚を持つ必要がある様に思うんですよね😃

投稿者プロフィール

岡本
岡本マーシャルアーツアカデミー代表・空手クラス担当
東京の大手フルコンタクト空手の道場で長年修行。
空手修行の一環としてボクシングやキックボクシングも学び、プロライセンス取得・試合も経験。
道場での指導の傍ら、ボクシングトレーナー、フィジカルトレーナーとしても活動しています。
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